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【比較表あり】外壁塗装でセラミック塗料を選ぶべき理由とは?

外壁塗装・屋根塗装

2025.11.16 (Sun) 更新

【比較表あり】外壁塗装でセラミック塗料を選ぶべき理由とは?

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みなさんこんにちは!千成工務店代表取締役の千崎です。


外壁塗装を検討するとき「シリコンで十分では?」「フッ素のほうが長持ちするのでは?」と迷う人は少なくありません。そんな中で注目されているのがセラミック塗料です。

耐久性・遮熱性・低汚染性を兼ね備えた次世代塗料として、近年多くのメーカーがラインナップを拡大しています。ただし価格はシリコンよりやや高く、実際にどの程度の差があるのかを具体的に知りたい方も多いはずです。

今回のお役立ちコラムでは「外壁塗装でセラミック塗料を選ぶべき理由」について解説します。

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セラミック塗料とは?仕組みと基本性能

セラミック塗料とは?仕組みと基本性能

セラミック塗料とは、シリコンやフッ素などの樹脂塗料に、セラミック(無機微粒子)を練り込んだハイブリッド塗料です。セラミック成分は耐熱性・耐摩耗性が非常に高く、紫外線や雨風による劣化を抑える働きをします。

塗膜内部で熱を吸収しにくくすることで、外壁表面温度の上昇を防ぎ、建物全体の劣化を遅らせるのが特徴です。

一般的な住宅では、シリコン塗料が8〜12年、フッ素塗料が15〜20年の耐用年数とされるのに対し、セラミック塗料は18〜25年程度と長寿命。さらに汚れが付きにくく、メンテナンス頻度を減らせる点も魅力です。

ここからは、セラミック塗料がどのような構造で優れた性能を発揮するのか、具体的な仕組みを見ていきましょう。

樹脂塗料にセラミック成分を配合した高機能タイプ

塗料のベースとなるのはアクリルやシリコン、フッ素などの有機樹脂です。この樹脂の中に、直径1ミクロン前後のセラミック粒子を均一に分散させることで、塗膜全体の耐候性を向上させています。

セラミックは無機物なので紫外線で劣化せず、樹脂部分の分解を抑える役割を果たします。結果として、塗膜の硬度と耐久性が高まり、外壁表面がチョーキング(粉吹き)を起こしにくくなります。

また、セラミック粒子が光を反射するため、日射による温度上昇を抑制できます。一般的な塗膜に比べて表面温度を3〜5℃低く維持できるとされ、夏場の冷房負荷を軽減します。

このように、セラミック塗料は「耐候性+遮熱性+美観保持」を兼ね備えた多機能タイプであり、外壁だけでなく屋根にも応用されているのです。

一般塗料よりも熱・汚れに強い理由

セラミック粒子は硬度が高く、塗膜表面に「ガラス質の層」を形成します。この層が汚れや水分の付着を防ぐため、雨水が滑り落ちる「セルフクリーニング効果」が生まれます。外壁に黒ずみやコケが付きにくいのはこの構造のおかげです。

また、セラミックの熱伝導率はシリコン樹脂の約1/10程度と低く、太陽光を反射して内部への熱伝達を防ぎます。塗膜温度を下げることで、内部の膨張収縮ストレスを減らし、ひび割れや剥離を抑制する効果も期待できます。

汚れに強く、熱にも強いという二重のメリットがあるため、日射量の多い地域や南面外壁でとくに高いパフォーマンスを発揮するのが特徴です。さらに、静電気を帯びにくい特性があるため、ホコリや排気ガスが付きにくく、長期間美観を維持できます。

シリコン塗料で5年ほどで色褪せが始まるような環境でも、セラミック塗料では10年以上艶が持続するケースが確認されています。

実際の寿命とメンテナンス周期

セラミック塗料の耐用年数は、製品や施工条件によって差がありますが、概ね18〜25年が目安です。これはシリコン塗料の約1.5〜2倍に相当し、長期的なメンテナンスコストを大幅に削減できます。

また、表面硬度が高いため、外壁洗浄や再塗装の際にも下地処理が軽く済み、次回以降の塗り替え作業が容易になる利点もあります。

施工時には、下塗り材に密着力の高いプライマーを使用し、3層構造(下塗り・中塗り・上塗り)で仕上げるのが基本です。正しく施工すれば20年以上メンテナンス不要のケースもあり、メーカーによっては最長15年の保証を設けている製品もあります。

コスト面では初期費用がやや高いものの、再塗装回数を減らせるため、30年トータルコストではシリコンより10〜20%安くなるケースも多いです。

「一度塗って長くもたせたい」

「頻繁なメンテナンスを避けたい」

という人にとって、セラミック塗料は費用対効果の高い選択といえます。

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主要塗料との比較で見るセラミックの優位性

主要塗料との比較で見るセラミックの優位性

セラミック塗料の特徴を理解したら、次に気になるのが「他の塗料と比べて実際どうなのか?」という点です。塗料の種類によって初期費用・耐用年数・機能性が異なり、単純な価格比較だけでは判断できません。

ここでは、代表的なフッ素塗料・シリコン塗料との性能を比較しながら、セラミック塗料の優位性を整理していきます。

【比較表】セラミック/フッ素/シリコンの違い

以下は、主要3種の塗料を「耐久性」「遮熱性」「低汚染性」「価格」「保証年数」の観点で比較した表です。

項目

セラミック塗料

フッ素塗料

シリコン塗料

耐用年数

約18〜25年

約15〜20年

約8〜12年

価格相場(㎡)

3,500〜4,500円

3,800〜4,800円

2,500〜3,000円

遮熱・断熱効果

◎(反射率70〜80%)

○(約60%)

△(約40%)

汚れにくさ

◎(セルフクリーニング機能)

艶持ち年数

約10年以上

約7〜10年

約3〜5年

メーカー保証

10〜15年

8〜10年

5〜7年

再塗装までの回数(30年換算)

1回

1〜2回

2〜3回

フッ素塗料は高耐久ですが、価格が高く、外壁よりも屋根向きです。一方、シリコンはコストが安い代わりに耐用年数が短く、10年前後での再塗装が必要です。

セラミック塗料は中間価格ながら、遮熱・艶持ち・防汚性で総合バランスが最も優れており「長期コスパ重視派」には最適といえます。

コストパフォーマンスは長期スパンで判断

外壁塗装の費用を比較する際に重要なのは、初期費用ではなくライフサイクルコストです。

たとえば、30年間の維持を想定すると以下のような違いが生まれます。

  • シリコン塗料:10年ごとに再塗装→3回施工
  • フッ素塗料:15〜18年ごとに再塗装→2回施工
  • セラミック塗料:20年以上持続→1回施工

仮に延床30坪の住宅で外壁面積が150㎡として試算してみましょう。

  • シリコン塗料では3回で約120万円×3=360万円
  • フッ素塗料では約150万円×2=300万円
  • セラミック塗料なら約180万円×1回

上記試算の支払いで済み、トータルコストを最大40〜50%削減できます。加えて、セラミックは塗膜の硬度が高いため、再塗装時の下地処理コストも軽減可能です。

「初期費用は少し高くても、長く安心して住みたい」

そんな人にこそ、セラミック塗料の価値が際立ちます。

メーカー保証と実績データで裏付ける信頼性

セラミック塗料は、国交省や大手ハウスメーカーの採用実績が多く、耐候性試験でも高い評価を受けています。

たとえば、日本ペイントの「パーフェクトセラミックトップG」は、紫外線照射試験(QUV試験)で5,000時間以上の耐久性を誇っている。これは実環境に換算すると約20年相当の耐候性を意味します。

また、遮熱試験では一般塗料よりも屋根表面温度を平均4〜6℃低下させ、室内温度を約2℃下げる効果も報告されています。艶保持率の実測データも高く、10年経過後でも80%以上の光沢を維持。これにより、外観の美しさを長期間保つことができます。

保証制度も他塗料より手厚く、主要メーカーでは10〜15年の製品保証+施工店保証をセットで提供することで「施工から10年以上経っても色褪せしにくい」という安心感が、実際の導入率を押し上げています。

他塗料に比べると初期費用は数万円高くなるものの、長期の耐久・保証・見た目の安定性を考えれば、実質的に最も経済的な選択肢といえるでしょう。

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セラミック塗料が選ばれる3つの実例

セラミック塗料が選ばれる3つの実例

実際にセラミック塗料を採用した住宅では「外観の美しさが長く続く」「夏の暑さが和らいだ」など、体感レベルでの変化を実感する声が多く聞かれます。

ここでは、3つの施工実例を通して、セラミック塗料がどのような効果をもたらしたのかを具体的に紹介します。

遮熱で室温を3℃下げた戸建住宅の例

堺市の築15年・南向き住宅では、夏場の室温上昇に悩まされていました。従来のシリコン塗料では日中の外壁表面温度が約58℃に達していたため、遮熱性を重視してセラミック塗料に切り替えた事例です。

施工後の計測では、同条件下で表面温度が約52℃→45℃へ7℃低下、室内温度も平均で3℃下がりました。この結果、冷房設定温度を2℃上げても快適に過ごせるようになり、夏の電気代が年間約8,000円削減。さらに、塗膜の反射率が高いため、日中の外壁色褪せも抑制されました。

塗装から5年が経過してもチョーキングは見られず、光沢保持率も85%以上を維持できて「体感できる効果があった」との評価を得ています。

塗膜の艶持ち10年以上を実現した実例

京都府内の住宅街にある築20年のモルタル外壁では、これまで2回の塗装を経験。前回のシリコン塗料は施工から6年で艶が失われ、再塗装を検討していました。そこで採用したのが、セラミック+フッ素ハイブリッドタイプです。

紫外線照射が強い南側外壁でも、施工10年経過後で光沢保持率約80%を維持。雨筋汚れや色褪せもほとんどなく、周囲の住宅と比べて「いつまでも新築のよう」と評判を得ています。

同時期に再塗装を行ったシリコン塗料の隣家では、すでにチョーキング現象が発生しており、耐候性の差が明確に表れました。

この住宅では、再塗装時の費用を抑える目的で耐用年数20年を想定。結果的に10年時点でも劣化が少なく、次回塗り替えを5年以上先送りできる見込みです。

艶持ちと色保持性を重視するなら、セラミック塗料は最も費用対効果の高い選択となりました。

外観美とメンテナンスコストを両立した導入ケース

大阪府の分譲住宅団地では、築12〜18年の30棟が一斉に外壁塗装を実施。当初はコストを優先してシリコン系を検討していましたが、長期的な維持費を比較した結果、全棟でセラミック塗料を採用しました。

施工後5年を経過した現在も、色ムラ・汚れの付着がほとんど見られず、全体の統一感を保っています。特筆すべきは、塗膜硬度が高いためメンテナンス頻度が激減した点です。

雨だれや排気ガス汚れも自然に流れ落ち、外壁洗浄が不要になったことで、定期清掃費を年間3万円削減できた家庭もあり、団地全体で見ると年間合計90万円以上のコスト削減効果が出ています。

また、メーカー保証12年+施工店保証3年のダブル保証により、長期的な安心感を提供しました。

「10年経っても色が変わらない」「外壁の印象が変わらず資産価値を維持できた」との声が多く、リフォーム後の満足度調査では95%以上が満足と回答。見た目・耐久・コストの3要素をすべて満たした代表的な成功事例です。

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迷ったら「千成工務店」に相談—セラミック塗料の“長期コスパ”と効果を最短で判断できます

迷ったら「千成工務店」に相談—セラミック塗料の“長期コスパ”と効果を最短で判断できます

結論、セラミック塗料は耐久性(18〜25年目安)・遮熱性・低汚染性の総合力で、シリコンより再塗装回数を減らし、フッ素と比べても価格性能比に優れた“長期コスパ重視”の選択です。初期費用はやや上がっても30年トータルでは施工回数が少なく、清掃・メンテ費も圧縮できます。

株式会社千成工務店では外壁材・方位・周辺環境(日射・排気・塩害)の実測を踏まえ、セラミック/フッ素/シリコンの比較表とライフサイクル試算で“数字で納得できる”提案を行います。艶持ちや防汚、遮熱効果(反射率や表面温度の実測)もサンプルで確認可能です。

まずは色あせ・汚れ・熱だまりなど今の悩みをお聞かせください。お問い合わせは【問い合わせフォーム】【メール】【電話】で受付中、ショールームへ来店いただければ実物サンプルと事例を比較しながら最適な塗料と見積りを当日ご提示します。

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