堺市 T様邸 塗装工事
2018.07.12 (Thu) 更新
堺市で外壁塗装工事・防水工事・漏水工事でお世話になっています。大森です。
夏ですねぇ、、、家ではそうめんを食べる日数が増えてきました。ちょっと物足りませんけどね(笑)
本日は堺市のT様邸外壁塗装をご紹介します。
T様邸の外壁はスタッコ吹付け仕上げですので塗装の前にシーラーを入れないと塗装不良が起きてしまいます。
スタッコとは、外壁塗装の仕上げ法の一種です。特徴は凹凸のあるザラザラした質感。同種のリシン仕上げという塗装に似ていますが、リシンは薄付きであることが特徴で、スタッコ仕上げは5mm~10mmの厚みがあります。スタッコは、その重厚感のある風合いが好まれ、一般の住宅や店舗の外壁によく使われています。
木材やコンクリートの風合いをそのまま活かした外壁もありますが、塗装によって模様を施す外壁も多く見られます。その代表的なものが、工場で製造したパネルを貼るサイディングボードと、職人がコテやローラーで塗料を塗り上げるモルタル工法(塗り壁)の2種類です。スタッコ仕上げは、モルタル工法のひとつということになります。もともとスタッコは古代のヨーロッパで生まれた塗装技術でした。石灰に大理石粉・粘土・砂などを混ぜた材料で建築物に装飾を施したものです。化粧漆喰(しっくい)とも呼ばれ、ヨーロッパでは今もその技法が受け継がれています。日本においては、モルタルの上に粗面と呼ばれるザラザラした面を作る外壁塗装の仕上げのことを、スタッコと呼んで使用しています。