「長期保証=安心」で終わらせない。堺市の外壁塗装は“年数×中身”で選ぶ
2025.09.12 (Fri) 更新
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みなさんこんにちは!千成工務店代表取締役の千崎です。
「保証は年数が長ければ安心」と思われがちですが、実際には対象範囲や条件、運用体制を見てこそ本当の安心が得られます。保証書に「10年」と書いてあっても、いざという時に「対象外です」「連絡が取れません」となるケースは少なくありません。
当社では外壁は最長10年、屋根は3年の保証を明示し、保証書の発行・定期点検・受付体制を整えています。さらに公共工事で培った管理品質とISO9001/14001の運用を住宅にも適用し、施工からアフターまで一貫して管理しています。
大切なのは「年数」ではなく「中身」で比べること。これが長持ちと安心につながる第一歩です。
保証は“年数だけ”で選ばない——まず見るべき3項目
外壁塗装の保証は「10年」「15年」といった数字だけで安心してしまいがちですが、実際には中身を確認しないと“使えない保証”になってしまう危険があります。
保証を比較する際は、まず以下の3項目をチェックしてください。これらを押さえるだけで、後からのトラブル回避につながります。
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対象範囲と免責——どこまで直してくれるのか
「10年保証」と記載されていても、実際に修繕対象となるのは外壁塗膜の剥離だけ、というケースも珍しくありません。逆に、色あせ・膨れ・付帯部まで対象に含める会社もあります。
また、台風や飛来物など自然災害による外力を免責とするか、条件付きで補償するかもポイントです。免責が広すぎると、いざという時に「対象外です」と言われてしまうリスクがあります。契約前に保証対象と免責条件の線引きを必ず確認しておきましょう。
書面化と点検フロー——証拠が残るか、定期確認があるか
保証を“言葉だけ”で済ませる会社には要注意です。
- 保証書を発行しているか
- 点検の有無や頻度が決まっているか
- 不具合が出たときに、どのくらいの期間で対応してくれるか
この3点が曖昧なままでは、施工後にトラブルが発生しても泣き寝入りになりかねません。特に、施工記録(工程・材料・写真)を残しているかどうかは、補修判断の客観的な根拠になるため重要です。
受付体制と持続可能性——電話がつながる会社か
保証があっても、会社が消えてしまえば意味がありません。地域での実在性や、ショールーム・事務所の有無は信頼性を測る材料になります。また、問い合わせ窓口があるか、電話がすぐにつながるかといった“日常的な接点”も見落とせません。
「保証がある」ことよりも「保証を使える体制が続いているか」を冷静に見極めることが、長期的な安心を得るカギです。
“長期保証”を出せる業者の共通点——技術×管理×実績
長期保証を掲げる会社は、ただ宣伝文句として出しているのではなく、それを裏づける施工や管理の仕組みを持っています。つまり「きちんとした理由があるから長く保証できる」ということです。ここでは、その共通点を3つに整理して解説します。
下地処理と標準工法の徹底——長持ちの土台は見えない所で決まる
塗装の持ちが決まるのは、実は仕上げの色や塗料そのものよりも、目に見えない下地処理にあります。外壁や屋根を高圧洗浄でしっかり汚れや古い塗膜を落とすこと、ひび割れを埋めること、古くなったシーリングを打ち替えること。
こうした一つひとつの工程を抜かりなく行うことで、塗料は下地にしっかり密着し、長持ちするのです。保証を自信をもって出せる業者は、この“当たり前”を徹底しています。逆に言えば、こうした工程を曖昧にしている会社は、いくら長い保証を謳っても実効性に欠けるといえるでしょう。
技術体制——資格者・自社管理・公共工事経験・ISO
保証を支えているのは人と仕組みです。
- 国家資格を持つ職人が工程を管理しているか
- 現場を丸投げせず自社で責任をもって監督しているか
- 公共工事の経験などで培った品質基準を住宅に活かしているか
こうした点が揃っている会社は、不具合が出ても「なぜ起きたか」をきちんと説明し、解決までの道筋を示せます。表面的な価格の安さではなく、施工を支える体制の有無が、保証の信頼性に直結しているのです。
実績とトレーサビリティ——数字と証跡で語れるか
もう一つの共通点は、実績と記録をきちんと残していることです。過去の施工件数や事例だけでなく「どんな塗料を、いつ、どのような条件で使ったか」という情報を写真やデータとして残しているかどうかも重要です。
これがあると、不具合が起きた際にも「この時こう施工しました」と証拠をもとに対応できます。逆に、記録がない会社は“言った言わない”の水掛け論になりがちです。保証を安心して使うためには、数字と証拠で語れる会社かどうかを見極めることが欠かせません。
相場感と「中身の比較表」の作り方——年数より効く“実効性”評価
保証を比べるときに多くの方が気にされるのは「10年」「15年」といった年数です。しかし大切なのは、その保証が実際に役立つかどうかという点です。
そこでおすすめなのが、保証の内容をいくつかの観点から点数化して比較する方法です。数字だけでは見えにくい部分が明らかになり、安心できる業者を選びやすくなります。
年数の目安と部位差を理解する
保証期間には部位ごとの特徴があります。外壁は紫外線や雨風を受けながらも比較的安定しているため、10年程度の保証が一般的です。一方で屋根は直射日光や雨の影響が大きく、劣化が早いため3年程度の保証が標準とされています。
そのため「外壁10年、屋根3年」という設定は決して短いわけではなく、妥当な目安といえます。年数だけを切り取って判断するのではなく、それぞれの部位の特性を理解することが安心につながります。
保証の“実効性”を点数化する
保証を客観的に比較するために、次の6つの観点で点数をつけてみると分かりやすくなります。
- 年数の長さ
- 対象となる部位や症状の範囲
- 自然災害などで対象外となる条件の有無
- 保証がきちんと書面で発行されるかどうか
- 定期点検が含まれているかどうか
- トラブル時に連絡がすぐに取れる体制があるかどうか
これらをそれぞれ5点満点で採点してみると、業者ごとの保証の違いをより明確に比較できます。
事前に確認する質問テンプレ
契約前には具体的な質問をしておくと安心です。
- 保証対象と対象外を具体的に教えてください(部位・症状・外力の扱い)。
- 保証書のサンプルは見られますか?点検の有無・頻度は?
- 不具合時の連絡から補修までの目安期間は?
- 施工記録(工程・材料・写真)は保存していますか?
- 他社工事後の対応方針は?(保証との関係)
- 外力被害の際、保険適用も含めどのように案内してもらえますか?
これらの質問に明確に答えてくれるかどうかが、信頼できる業者かを判断する大きな材料になります。
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FAQ|外壁塗装の保証についてよくある質問
外壁塗装の保証は「年数が長いから安心」と考えられがちですが、実際には内容や条件によって大きな差があります。そのため、契約前に疑問をしっかり解消しておくことが大切です。
ここでは、戸建てオーナーの方からよくいただく質問をまとめ、分かりやすくお答えします。保証選びで迷ったときの参考にしていただければ幸いです。
Q1. 外壁塗装の保証は長ければ長いほど安心できるのですか?
必ずしもそうとは限りません。10年や15年といった年数が書かれていても、対象となる範囲や条件が限定的であれば、実際に役立たない場合があります。
保証を選ぶときは、年数だけでなく「何をどこまで直してもらえるのか」「免責条件はどうなっているのか」を確認することが大切です。
Q2. 保証の対象範囲にはどんな違いがありますか?
業者によって対象範囲は大きく異なります。塗膜の剥がれだけを対象とする会社もあれば、色あせや膨れ、付帯部まで含める会社もあります。
また、自然災害による破損を免責とする場合もあります。契約前に保証書を見せてもらい、具体的にどこまで対応してもらえるのかを確認すると安心です。
Q3. 保証書がない場合でも口約束で保証は有効ですか?
口頭での説明だけに頼るのは避けた方が良いです。いざというときに「言った、言わない」となる可能性があるからです。
必ず保証内容を書面で受け取り、できれば施工写真や使用材料の記録も残してもらうことをおすすめします。
Q4. 不具合が出たときはどのくらいで対応してもらえますか?
会社ごとに対応スピードは違います。すぐに駆けつけてくれる体制があるかどうかは重要なポイントです。契約前に「不具合が出た場合は、連絡からどのくらいで対応していただけますか」と確認しておくと、後で安心できます。
Q5. 業者が倒産した場合、保証はどうなりますか?
業者がなくなってしまうと、保証そのものが使えなくなるケースが多いです。そのため、地域に根ざして長く続いている会社かどうかを見極めることが大切です。ショールームや事務所を構えているか、施工実績がどのくらいあるかなども判断材料になります。
千成工務店にご相談ください——“年数×中身×運用”まで見える会社に
保証は「つけること」より「使えること」が大切です。
株式会社千成工務店は外壁10年・屋根3年の保証を明示し、保証書の発行、定期点検、受付体制で施工後の暮らしを支えます。公共工事で培った品質基準とISO運用を住宅でも徹底し、記録と可視化で「いざ」という時も迷いません。
「保証は長ければ良い?」そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ私たちにご相談ください。無料診断・無料見積はもちろん、他社見積の比較相談も歓迎です。“年数”だけでなく“中身”まで見える保証を、私が責任を持ってご説明します。
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