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その外壁塗装、大丈夫?施工不良の見分け方と業者選びの注意点を徹底解説

外壁塗装・屋根塗装

2025.07.26 (Sat) 更新

1_その外壁塗装、大丈夫?施工不良の見分け方と業者選びの注意点を徹底解説

堺市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事なら

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みなさんこんにちは!千成工務店代表取締役の千崎です。

外壁塗装を終えると「大きなイベントが終わった」と安心するものです。ただ、油断できません。施工不良があると、早期劣化の危険性があります。

仕上げの上塗りをすると、表面上では何も問題がないように見えるものです。下地処理が適切に行われているかどうかは、プロでも簡単に見抜けない場合もあります。

施工不良の症状や見分け方、触ったりして見たりして確認できる方法を、施主としては知りたいものでしょう。

また、手抜き工事をしない施工業者の選び方も押さえておきたいところです。そこで今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装に関する施工不良の見分け方をくわしくお話しします。

同時に、失敗しない業者選びのポイントまで徹底解説しますのでチェックしてみてください。

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仕上がったばかりなのになぜ?施工不良を見逃して思わぬトラブル

2_仕上がったばかりなのになぜ?施工不良を見逃して思わぬトラブル

外壁塗装を終えたばかりなのに「塗膜が浮いて来た」「外壁に細かなひび割れが入っている」「シーリングがはがれた」

このようなトラブルは施工不良の可能性が高くなります。施工不良だと塗料自体は問題がなくても、不具合が多数出現するのです。

外壁塗装業者が意図的な手抜きをしている場合もあります。ただ、職人の技術力不足の可能性もあるのです。必要な工程を省略すると、施工不良が出てもおかしくありません。

外壁塗装では、塗料の塗布量や気温や湿度など、適切な工程を守ることは必須です。少しでも不適切な施工をすると、塗料の性能を引き出せません。塗料の性能も関係ありますが、外壁塗装業者や職人の質にも確認が求められます。

外壁塗装で施工不良があると大きな費用と時間がかかる

外壁塗装は数千円や一万円レベルではなく高額な工事です。住まいの規模や塗装面積によっては、大規模リフォームと言ってもおかしくありません。

塗料はアクリルやウレタンのような安価なものから、フッ素や無機のようなハイグレード塗料もあります。

安価なものほど、耐用年数は短く10年も保ちません。中位グレードがシリコンで、フッ素や無機のようなハイグレード塗料は約15年以上の耐用年数があります。

ただ、耐用年数が15年、20年あっても、施工不良が出れば意味はないのです。一度ミスがあると、修正しようにも簡単ではありません。大きな費用と時間が必要です。

保証対象外なら、塗装業者はまず対応してくれません。施主との間でトラブルとなり、裁判沙汰にまで発展するリスクもあります。

さらに問題を複雑化させるのは、施工直後だと「見た目がそれなりにキレイに仕上がっている」点です。

一般の方だと見極める知識やポイントを知らないと確かめることはできません。逆に言えば、ある程度、施工不良を見極める知識やポイントを押さえておけば、施工不良に気付ける可能性を高められます。

ポイントは視覚・触覚・工程などです。「適切に施工されたか」を判断したいなら押さえておきましょう。

「早く気づけばよかった」と後悔しないために

外壁塗装直後に不具合が出ると、多くの方が「もっと早く気づけていれば」と口にするものです。「工事中の様子をもっとチェックすればよかった」と後悔します。

悪質業者と言わないまでも、保証を用意していない塗装業者は多数存在するのです。保証はあったとしても「1か月程度」というケースも多々あります。他にも「色あせのみ」という限定的なケースもあるのです。

塗装工事は屋根でも壁でも、施工不良が出るのは2年後という場合もあります。「2年保てば十分」と考える方もいるかもしれません。

ただ「10年以上保つ塗料です」と言われていたらどうでしょうか?施工不良の結果は、1か月程度だと表に出てきません。10年保つ塗料でも、1年や2年程度ではがれやひび割れが発生するわけです。

一般の方の場合、外壁塗装は頻繁に行うものではありません。塗装業者もプロだから任せていれば大丈夫と思いがちです。

注意したいのは、塗装業界では「特別な許可や資格は不要」という点と言えます。技術力や専門知識が未熟な職人もいますし、利益を釣り上げようと手抜きをするような悪質業者も存在するのです。

施主側も「屋根・外壁塗装は住まいの耐久性に直結する重要な工事」という認識を持って対処しなければなりません。

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施工不良を見抜く具体的なチェックポイント

3_施工不良を見抜く具体的なチェックポイント

外壁塗装の施工不良を見極めるには、大きく3つの視点が求められます。以下の3つの視点さえ押さえていれば必ず大丈夫とは言えませんが、施工不良を事前に気づくために必要です。

視覚によるチェック! 見た目でわかる異常なポイント

色ムラや艶ムラがあるなら注意してください。外壁でも屋根でも塗装工事は均一に塗られていなければなりません。

角度によって色が濃く見える箇所、艶がない部分を見つけたら、塗りムラや乾燥不良の可能性が考えられます。

中塗りや上塗りといった適切な塗装回数を守っていない、塗料の希釈率が不適切な可能性も考えられるのです。

色ムラや艶ムラも正確に見極めるのは難しいですが、知っておけば最後の確認の工程で助けになります。

塗膜がはがれる・浮く

塗装工事は塗膜という保護膜を形成するために行います。塗膜で紫外線や雨風から外壁材を守れるのです。塗膜が外壁材の代わりに、ダメージ要因を受け止めているために。外壁の劣化を遅らせられます。

塗膜の寿命とも言える耐用年数は、塗料に含まれる樹脂によって決まるのです。樹脂とは塗膜の骨格を形成する成分と言えます。

たとえば、塗料の種類ではフッ素や無機などありますが、配合している樹脂を意味しているのです。通常安価な塗料の代表格であるアクリル塗料は、耐用年数が10年保ちません。

それでも他エリアより特別にダメージが大きくなる機構環境でないと、5年程度は保つものです。

施工後1年未満で塗膜が膨らんだりはがれたりしたら、施工不良の可能性は高くなります。多くの場合、不適切な下地処理不足が関係するのです。下地処理では、高圧洗浄で汚れや古い塗膜を徹底的に落とす、細かなひび割れを補修します。

十分にしていないから密着性が弱くなるのです。結果、塗膜が短期間で劣化するために1年程度ではがれたり浮いたりします。

雨だれやカビ・コケがすぐに発生

防カビ・防藻効果のある塗料を使っていないと、カビやコケなどがすぐに発生します。塗料は塗膜になるため、十分に乾燥させなければなりません。乾燥させないと、カビやコケが施工からすぐに発生してもおかしくないのです。

触れてチェック!触覚でもわかることがある

外壁や屋根に触れた指先に、粉が付着したことはありませんか?ホコリのような細かな汚れもありますが、チョーキング現象の可能性があります。

塗膜が劣化したり密着不良があったりすると、色付けのための顔料が分離して表面に出てくる現象です。

通常は経年劣化ですが、施工後1年以内で発生したら施工不良の可能性が高くなります。

施工スケジュールに不自然な点はない?工程・工期から見抜くポイント

4_施工スケジュールに不自然な点はない?工程・工期から見抜くポイント

工期が短すぎるのは問題です。外壁でも屋根でも3日以内では完了しません。点検調査をして、高圧洗浄を行います。足場も組みますし、汚してはいけない場所に養生も行うのです。

さらに、塗装工事では「下塗り」「中塗り」「上塗り」の三工程を行います。高圧洗浄や、三工程間では十分な乾燥が求められるのです。乾燥を待たずに次の工程に移ると、施工不良につながります。

一般的に、戸建てなら7〜10日はかかるものです。天候や湿度など、条件が悪ければ中断しなければなりません。それなのにたった3日で終わるのは問題です。必要な工程が省略されている可能性は高くなります。

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トラブルを未然に防ぐ!施工前・後にしたほうがいいポイント

施工不良を防ぐには、信頼できる業者を選ぶところからはじめなければなりません。

  • 施工前の現地調査に写真や診断書がある
  • 見積書に使用塗料の名前や回数を隠すことなく記載している
  • 保証期間や範囲で曖昧な部分を排除する。保証書も発行する
  • 施工中の写真や進捗の提供

少なくともこのような条件を満たせる塗装業者に相談したほうがいいでしょう。

「素人には説明してもわからないという言動や態度」「一式見積もり」「保証はあるというだけで口約束」

このような素振りが見えたら、契約しないほうが無難です。また、一式見積もりにも注意してください。

「外壁塗装工事一式〇〇円」と記載しているだけのケースです。一式見積もりは、総額についてわかりやすいかもしれません。施工する側にとっては、ごまかせる要素が多数あります。

信頼できる業者は、「メーカー名や塗料の名称」「3回塗り」など、工程まで明確に記載します。養生や足場代金、廃材処理費など細かく記載し、ごまかせる要素を排除しているのです。

塗料も「高耐久塗料」という書き方に注意してください。安価なアクリル塗料を使っている場合もあります。塗布回数も数字を記載していないなら、一回しか行わないケースもあるのです。

施工後に施工不良を感じたときにどうすればいい?

異常を感じたら写真撮影してください。全体と接写の両方を行います。塗装業者に連絡して、記録付きで不具合を報告しましょう。

誠実な対応をしないなら、第三者機関に相談するのが基本です。以下は代表的な相談先です。

住まいるダイヤル(住宅リフォーム紛争処理支援センター)

消費生活センター(市町村ごとに設置)

国民生活センター

外壁塗装の施工不良を見抜くコツと失敗しない業者選びは千成工務店にお任せください

6_外壁塗装の施工不良を見抜くコツと失敗しない業者選びは千成工務店にお任せください

外壁塗装は住まいの耐久性を左右する大切な工事ですが、施工不良があると早期の劣化やトラブルが発生し、修繕に多大な費用と時間がかかります。施工直後は見た目が良くても、塗膜の浮きや剥がれ、色ムラ、艶ムラ、ひび割れ、シーリングの剥離、さらには触ったときに粉が付くチョーキング現象などが不良のサインです。

工程が省略され工期が異常に短い場合も要注意です。施工前には詳細な現地調査や見積もり内容の明示、保証内容の明確化、施工中の写真報告など、透明性のある業者を選びましょう。

千成工務店ではこれらのポイントをしっかり押さえ、熟練の職人と資格者が責任を持って施工、万全の保証体制でお客様の安心を守ります。施工不良に気づいた際は、まず写真撮影のうえご連絡ください。お問い合わせフォーム、メール、電話、ショールーム来店にて、早めのご相談をお待ちしております。失敗しない外壁塗装なら千成工務店へぜひご依頼ください。


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堺市の皆様こんにちは。株式会社千成工務店の千崎と申します。
大阪は堺の地域で外壁・屋根塗装専門店として営業させていただき早21年が経ちました。その間、多くのお客様の叱咤激励に支えられ、ここまで続けてくることができました。
これからも常に前向きにお客様の笑顔の為に、お客様の立場に立った仕事を出来るように精進して参ります。
ホームページをご覧下さった方へ御礼の気持ちを込めて「特別プライス」にて塗装工事をご提供させていただいております。
ぜひこの機会に、お見積りだけでも構いませんのでお声かけくださいますよう、よろしくお願いします。

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